JAIは2019年12月4日(水)~6日(金)、パシフィコ横浜 ホールDで開催される国際画像機器展2019に出展致します。当社の強みであるプリズム分光技術を搭載した各種のカラーカメラをはじめ、多波長画像検査を1台で行なう多板式カメラなど新機種もデモ実演する予定です。検査工程における精度の向上や時間短縮に寄与する新しいソリューションをご提案いたします。デモ展示の詳細は当社ホームページでも随時、御案内して参ります。今年度もぜひ、国際画像機器展(パシフィコ横浜)へご来場ください。皆さまのお越しを心よりお待ちしています。
開催期間:2019年12月4日(水)~12月6日(金)
会場:パシフィコ横浜 (〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1) 展示ホールD
JAIブース番号:128
ブース番号128 : JAIブースの見どころは?
今回の見どころは「Beyond Human Vision ― RGB・NIR・偏光による多彩なイメージキャプチャリング」です。JAI独自のプリズム分光技術により、2~4枚の画像センサで波長帯域ごとに個別に撮影。可視光カラー画像と組み合わせることで、さまざまな検査用途で多目的にお使いいただける機種を展示いたします。また昨年の展示に引き続き、偏光イメージセンサを使用して革新的な独自機能を搭載した偏光エリアスキャンカメラも出品いたします。他の追随を許さない高解像度と色の再現性に加えて、偏光・近赤外・多波長と広範な技術展開を進めるJAIのカメラを、ぜひ会場でご覧ください。
最新式センサを搭載。
JAIが世界で初めて商品化した超高解像度モデル。
Sparkシリーズの最高峰として4500万画素CMOSセンサを搭載するSP-45000M/C-CXP4を出展します。HDRモードやFrame Integrationモードに対応し、CoaXPress V2.0インタフェースを搭載しています。出力フレームレートはフル解像度(8192 x 5460ピクセル)で52.2fps、8K解像度(8192 x 4320ピクセル)で65.8fps、8bit/10bit/12bitで出力する超高画質モデルです。RS-232C経由でBirger Mountと接続することによって、レンズ制御コマンドの転送を可能にしており、また水平方向/垂直方向の画像フリップなど多彩な機能も搭載したハイエンド製品です。
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人間の目には見えないものを見る。RGB画像と同時に2チャンネルの
近赤外画像まで捉えるプリズム分光式カメラ
Fusionシリーズ/Apexシリーズの新製品としてJAIが最も得意とするプリズム分光技術と2枚または3枚のCMOSセンサを組み合わせ「RGB+NIR(2CMOS)」または「RGB+NIR+NIR(3COMS)」の同時撮影を実現しました。可視光領域以外に潜むこれまでは捉え切れなかったさまざまな物体や現象を浮かび上がらせるのに最適です。
Fusionシリーズの製品情報はこちら→
プリズム分光式カラーエリアスキャンカメラの次世代機、
Apexシリーズのライフサイエンスモデルを刷新。
Apexシリーズの3CMOSプリズム分光式カラーエリアスキャンカメラは、マシンビジョンや医療用画像処理における最も要求の厳しいカラービジョン用途に対応するために開発され、世界中のハイエンド画像処理で高い評価をいただいています。昨年度、顕微鏡イメージングに特化した特別仕様機種を発表しましたが、カメラヘッド光路内へのダスト侵入対策をより厳格化したニューモデル「Apex-LSXシリーズ」をご覧いただけます。
Apex-LSXシリーズの製品情報はこちら→
オートネゴシエーションにより伝送レートを自動調節。
4CMOS(R/G/B+NIR)を搭載した高速ラインスキャンカメラ。
4Kプリズム分光式カラーラインスキャンカメラ「Sweep+ SW-4000Q-10GE」は10ギガビットイーサネットにより10Gbps出力からN-BASE-Tや1000BASE-Tなど低伝送レート回線まで自動で対応。4CMOSによってR/G/BとNIRを同一光軸によってキャプチャすることができ、最大ラインレート(4K:RGB8/Mono8)は72kHzです。3COMSの下位機種「SW-4000T-10GE(R/G/B)」も同様のオートネゴシエーション機能を備え、最大ラインレート(4K:RGB8)は97kHzとなり、両機種とも4K高速カラーラインスキャンカメラです。
Sweep+ SW-4000Q-10GEの製品情報はこちら→
出展製品について事前にもっと知りたい、また展示会に行かないが興味があるなど、ぜひこちらからお気軽にお問合せください。
JAIブースでお待ちしております。