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title: 10 GigE Visionインタフェース採用。4Kトライリニア式カラーラインスキャンカメラの新製品「SW-4000TL-10GE」を発売
description: 10 GigE Visionインタフェースを搭載した4Kトライリニア式カラーラインスキャンカメラの新製品
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[ニュース](https://news.jai.com/jp)

# [10 GigE Visionインタフェース採用。4Kトライリニア式カラーラインスキャンカメラの新製品「SW-4000TL-10GE」を発売](https://news.jai.com/jp/new-4k-trilinear-color-line-scan-camera-has-10-gige-interface)

 作成者: [JAI](https://news.jai.com/jp/author/jai)｜7月 17, 2019

JAIは、SW-4000TLトライリニア式カラーラインスキャンカメラの第二弾「SW-4000TL-10GE」を発表しました。本カメラは、5GBASE-T、2.5GBASE-Tと1000BASE-Tに下位互換性のある超高速10GBASE-T GigE Visionインタフェースを備えています。先行機種のSW-4000TL-PMCLと同様に、4K（4096画素）のライン解像度を持ち、非補間24ビットRGB出力における最大ラインレート66 kHzを実現。Camera Linkインタフェースを採用した先行機種に対して、本カメラは汎用性のあるGigE Visionインタフェースを採用。ホストPCやネットワークに応じて速度の調整が可能です。

インテリジェントなオートネゴシエーション技術により、10GBASE-Tから5GBASE-Tや2.5GBASE-T、または従来の1000BASE-Tに自動的に切り替える互換性を提供。低速なイーサネット規格で動作する装置用途にも対応できます。あらゆる用途に対応可能な本カメラは、イーサネットの柔軟性を必要としながらも、より高速なインタフェースに徐々に移行させたいお客様に最適です。本カメラのトライリニア技術による高い基本性能に、これまでの一般的なトライリニア式の高速ラインスキャンカメラでは得られなかった数々の先進機能を融合。広く利用されているJAIのプリズム分光式カラーラインスキャンカメラを適用するほど高い性能を必要としない数多くの用途において、本カメラは新たに魅力的な選択肢となります。

例えば専用設計のCMOSトライリニアセンサは、1スキャンラインにつきRGBそれぞれが2つずつ合計6つのセンサアレイ（7.5 μm角画素）を持っています。これによって水平、垂直、または水平垂直両方のビニングが可能で、これまでの高速トライリニアカメラでは得られなかった柔軟性を備えています。さらには、ビニング処理中に1つのノードで2画素分の電荷を読み取る画素構造を採用しているため、1画素分の読み出しノイズで2画素分の信号を取り出すことが可能。ビニング処理において劇的に感度を向上させることができます。

もう一つのユニークな機能が、充実した色空間変換機能です。本カメラはRGB標準形式をsRGBやAdobe RGBだけでなく、HSIやCIE XYZへ変換することもできます。さらに本機能はプログラマブルになっており、ユーザーが変換テーブルを定義して、特定の目的に適した色空間変換をカスタムでプログラムすることも可能です。

もちろん、ラインスキャンカメラとしての基本機能もしっかりと備えています。RGB各ライン間のオフセット（ずれ）を補正してカラーフリンジやハローを除去する空間補正機能や、各ラインのスキャン幅を維持する傾き補正機能を搭載しています。また、設置の手間も軽減する機能も搭載。本カメラは個別に4つの入力ラインと制御アルゴリズムを持っており、最大2台のロータリーエンコーダと直接接続することができます。エンコーダからフレームグラバーが装着されているホストPCまで長いケーブルを引く必要がないうえ、フレームグラバーとカメラの間で発生するラインの取りこぼしなども防ぐことができます。

このロータリーエンコーダ接続機能では、複数台のカメラを互いにデイジーチェーン接続して、カメラ構成を同期させることも可能です。また、ロータリーエンコーダとダイレクトにつながっているため、走査方向（搬送される方向）が自動検出されます。これにより空間補正機能も正しいラインシーケンスに合わせて機能し、特に往復式スライドテーブルなどを使用する場合には、双方向で正確な撮像を行うことができます。

ほかにも基本機能として、ゲインコントロール、黒レベル補正、マニュアル/自動ホワイトバランス調整、シェーディング補正、PRNU/DSNU補正、タイムスタンプ機能を搭載。加えて、遅延読み出し機能やアクションコマンド、GenICam準拠のChunk Data（メタデータ）機能など、GigE Visionの機能も備えています。

本カメラの出力は、カメラが動作しているイーサネット規格に応じて、Cat5e、Cat6/6e/6A、Cat7のケーブルを介して標準のRJ-45コネクタから行います。出力フォーマットはRGB8とRGB10のほか、YUV422\_8、YUV422\_8\_UYVYも選択可能です。

レンズマウントは2種類に対応。FマウントまたはM42x1（フランジバック長16.00 mm）マウントからお選びいただけます。

**さらに詳しく知りたいときは…**  
SW-4000TL-10GEカラーラインスキャンカメラのデータシートを用意しております。[こちらのページからダウンロード](https://www.jai.com/jp/products/sw-4000tl-10ge)してください。

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