赤・緑・青・近赤外の画像を、最大146,000ライン/秒のラインレートで同時撮像

Jこのたび、JAI が自信を持ってお勧めするプリズム分光式ラインスキャンカメラの Sweep+ シリーズに、新たに 4 CMOS マルチスペクトルカメラの CoaXPress 2.0 CXP-12 インターフェース搭載モデルが 2 機種、仲間入りいたしました。新モデル SW-8000Q-CXP2A と SW-4000Q-CXP2Aは、それぞれ8,192画素 (8K) と4,096画素 (4K) のライン解像度で、赤、緑、青、近赤外の4つの波長帯域を同時撮像します。
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SW-8000Q-CXP2A – R-G-B-NIR
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1 台でRGB とNIR を同時に、かつ個別に撮像
高負荷な検査や選別の現場での稼動を想定した本カメラは、入射光を赤・緑・青・NIR の 4 波長に分離するプリズム上に 4 枚の CMOS センサを配置しています。全てのスペクトルチャネルを単一の光学経路を通じて同時取得することで精緻な位置合わせを実現し、クアッドリニア方式のカメラで起こりがちな視差による位置ずれ、空間補正誤差、円筒状の対象物で発生する 3D オフセットといった課題を解消します。
さらに、NIR チャネルが従来の RGB 撮像を超えた検査を可能にします。可視光だけでは判別が困難または不可能だった対象物の特徴や欠陥、異物の同時検出を実現します。
CoaXPress 2.0 CXP-12 の高速伝送で、最大146,000ライン/秒のラインレートを実現
SW-8000Q-CXP2A は、真の RGB + NIR 画像を最大ラインレート 73 kHz (73,000ライン/秒) で出力します。SW-4000Q-CXP2A は最大ラインレート 146 kHz (146,000ライン/秒) での出力が可能です。両モデルとも CoaXPress 2.0 CXP-12 対応の Micro-BNC コネクタを 2 基搭載し、Power-over-CoaXPress (PoCXP) に対応。CXP-6 や CXP-3 構成での動作もサポートしています。トリガ信号を CoaXPress 接続経由で入力できるほか、ロータリーエンコーダも直接カメラに接続できるため、コンベアベルトなどの搬送系や各種モーションシステムとの同期も容易です。
画質をさらに高める先進機能が充実
用途に応じて撮像性能を最適化できるよう、R・G・B・NIR の各チャネル別で独立したゲイン制御と露光時間制御に対応しています。受光感度を向上させるための垂直・水平ビニング機能も完備しています。画素サイズは、SW-4000Q-CXP2A では感度や暗SN比の優先度に応じて 7.5 µm × 7.5 µmと 7.5 µm × 10.5 µm の 2 種類から選択が可能で、SW-8000Q-CXP2A には 3.75 µm × 5.78 µm の画素を採用しています。また、ライン全幅での撮像が不要な場合には、ROI 機能によってスキャンレートをさらに向上させることが可能です。
さらにカメラ内蔵の画像処理として、PRNU/DSNU 補正、黒レベル調整、フラットシェーディング補正、カラーシェーディング補正、色収差補正、水平画像反転、ノイズフィルタリング機能を搭載。同じくカメラ内蔵の色変換機能により、RGB 出力を HSI、CIE XYZ、sRGB、Adobe RGB、またはユーザ定義のカスタム RGB 形式 へと変換することも可能です。
用途例
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カラースペクトル検査、およびマルチスペクトル検査に幅広く対応します。
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バッテリー電極検査
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青果の選別や等級づけ
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ごみ処理やリサイクル資源分別
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偽造防止印刷物の検査
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ロールtoロール検査、ウェブ検査 (フィルム、紙、金属箔など連続搬送材料の検査)
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半導体検査
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フラットパネルディスプレイ検査
両モデルとも F マウントと M52 マウントの 2 タイプをご用意。ボディは耐振動 3 G、耐衝撃50 G の堅牢設計です。
詳細はこちら:
4K prism-based R-G-B-NIR line scan camera (SW-4000Q-CXP2A)
8K prism-based R-G-B-NIR line scan camera (SW-8000Q-CXP2A)

